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トランプ氏、ゼレンスキー氏に「ロシアのディーゼル燃料への攻撃」停止要求…中間選挙への逆風懸念し責任転嫁

トランプ氏、ゼレンスキー氏に「ロシアのディーゼル燃料への攻撃」停止要求…中間選挙への逆風懸念し責任転嫁

【ワシントン=栗山紘尚、ニューヨーク=木瀬武】米国のトランプ大統領は13日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に対し、ロシアのディーゼル燃料(軽油)関連施設への攻撃を停止するよう求めたことを明らかにした。

軽油価格の上昇は、11月の中間選挙で激戦州の勝敗に直結しかねず、トランプ氏は神経をとがらせている。トランプ氏は訪問先のアイルランドで記者団に、「ゼレンスキー氏は一つだけやらなければならないことがある。ディーゼル燃料への攻撃をやめることだ。彼がディーゼル燃料不足を引き起こしている」と述べた。

価格高騰は、米国による対イラン軍事作戦の影響も指摘されるが、トランプ氏は「中東情勢で引き起こされているのではなく、ロシアとウクライナで起きている事態によるものだ」と一方的に主張し、ウクライナに責任を転嫁させる姿勢を示した。米国内では、軽油価格が上昇している。

米エネルギー情報局(EIA)によると、全米平均の軽油小売価格は7日時点で1ガロン=5・97ドルとなり、過去最高を更新した。

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