日本語

米軍がレーザー防空を多軍種展開へ——「1000ドルのドローンに数百万ドルは持続不可能」

米軍がレーザー防空を多軍種展開へ——「1000ドルのドローンに数百万ドルは持続不可能」

9月8日から10日にかけてワシントンD. C.で開催された「Emerging Technologies for Defense Conference & Exhibition」で、米国防総省のマイケル・ダッド重要技術担当次官補が、陸軍で先行するレーザー兵器の実装を進め、他軍種にも同様の移行を促す意向を示した。

Defense Scoopによると、ダッド氏は、ドローン群による飽和攻撃への対処コストが「完全に持続不可能」な水準に達していると指摘。「陸軍は既に移行を約束している。他の軍種にも同じことをさせるつもりだ」と述べた。

背景には、イランをめぐる軍事作戦で改めて浮き彫りになった「迎撃コストの非対称性」がある。ダッド氏は、米軍が「1000ドルの使い捨てドローンを、数百万ドルのシステムで撃墜している」と説明した。ドローン攻撃に対する防空手段として高価な迎撃ミサイルを使い続ければ、攻撃側よりも防御側の負担が大きくなる。

同氏によれば、指向性エネルギー兵器に必要な技術自体はすでに存在している。

زر الذهاب إلى الأعلى