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日経平均株価が反落、一時600円安 急速な円高進行を嫌気

企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。8日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落で始まり、前日に比べ130円ほど安い6万6200円台で推移している。
8日午前の東京外国為替市場で円相場が1ドル=153円台まで上昇しており、自動車や電気機器など輸出関連銘柄には採算悪化を懸念した売りが先行している。日経平均の下げ幅は一時600円を超えたが、売り一巡後は一部値がさ株に買いが入り、急速に下げ渋っている。2月中旬以来およそ半年ぶりの円高・ドル安水準となる。
日銀の利上げペースの加速観測や国内の年金資金による円債買い増しへの思惑などから、円買いの動きが強まっている。為替の円高進行を受け、トヨタやホンダ、スズキなど自動車、太陽誘電や村田製など電気機器をはじめとする輸出関連には売り圧力が強まっている。
半面、ニトリHDや良品計画な円高が業績の追い風になるとみられる小売りや、大塚HDや第一三共など薬品のディフェンシブ株には買いが入り、指数を支えている。




